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  • 廣瀬孝一

うるま市役所でアンガーマネジメント

アンガーマネジメントに対する関心の高さが伺える参加者数でした。

2018年1月30日に開催されたうるま市役所職員向けの講座では、日頃の4割増しの参加者数になり、急きょ増席するなどのあわただしいスタートとなりました。

うるま市役所アンガーマネジメント講座の写真

「日頃は40名くらいの参加者が56名となり、資料は足りなくし、席も慌てて追加しました」と教えてくださったのは企画されたスタッフの方です。

後日届いた感想には、様々な気付きを得られた様子が伺えます。

受講者の感想の一部をご紹介いたします。

・目に見えない怒りの感情を数値化や文字にすることで、自分の怒りのパターン、コントロール方法が明確になってきた。(女性)

・怒るということがどういうものなのか分かりやすい説明でした。今後どのように実践していこうかと考えるようになりました。(男性)

・私たちを怒らせる真の原因は自分の中にある。意識するようにします。今日イチ納得しました。(女性)

・相手のために叱っていたことが、本当に相手のためになっていたのか。よく考えないといけない。自分にとって重要なことなのか、ただ感情的になってしまっていないか。自分を振り返る良いきっかけとなりました。自分がどういう時の怒るのか、冷静に振り返って今後の叱り方に反映させていきたいです。(女性)

・日頃の業務や家庭の出来事で、参考になる内容が多くありました。早速実践していきたいです。(男性)

・内容が分かりやすく楽しく受講できました。大変参考になる内容でした。自分を反省する部分に気付けました。ありがとうございます。(女性)

・自分の身の回りに起こる出来事なので、その点勉強になった。楽しく受講できた。仕事でも家庭でも活用できそう。(男性)

・怒りの分析ができた。怒りをコントロールできるようになりたいです。(女性)

・自分が思っていたことは浅く考えていたが、講座を聴くことで視野が広がった。「こういう時にビシッと叱りつけるのが親でしょう」と言われてみたりして傷つくことが山ほどあります。本日先生の講演をお聞きして自分がやっていたことが解決志向の怒り方であり、特に変える必要もないものだと知り、とてもうれしく思いました。本日はとても貴重な講演をありがとうございました。(女性)

講師冥利に尽きるご感想には、「良かった~」と、いつも目頭が熱くなります。

置かれている環境によって講座の受け止め方の違いはありますが、ご自身が本当に苦しんでいるご様子が伝わってくる感想があります。

どうか沢山の組織でアンガーマネジメントを学んでいただける機会が増えますようにと、祈らずにはおれません。

受講くださいました皆様、本当にありがとうございました!

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