2018年3月15日、沖縄県産業振興公社様主催の「若手社員のためのセルフキャリアマネジメント入門セミナー」に登壇いたします。
下記の通り、セミナーの企画意図をご紹介いたしますので、かわいい若手にもっと成長してほしいと願う経営者、人事、教育担当の皆様は、若手を参加させることをご決断ください。
入社後1年~2年目を過ぎた社員に必要なことは、自信を持つこと、自己効力感を持つことや社業発展へ向けさらに貢献することなどが挙げられます。
その為に必要なことは、自己の現状を正しく認識することです。
自己評価することではありません。
自己の現状を正しく認識するとはどういうことなのか?
入社後に初めて行った業務を今ふつうに出来ていること、仕事を進めるうえで意識したほうが良い教訓を得たこと、目の前のプレッシャーを乗り越えたこと、叱られたりして落ち込むことはあったが乗り越えたことなどの事実です。
一方の自己評価は、たいていの場合誰かと比較したりして「まだまだだなぁ」などと解釈している状態であり、相対評価です。
若手に必要なのは絶対評価です。
やってきたこと、出来たこと、成長できたことを事実に基づいて認識することです。
社業発展に貢献する方向性は二つです。
1.自ら成長し、能力を発揮することで過去より大きな成果を創る。
2.自らの経験も踏まえて、後輩を育成することです。
セミナーの企画ポイントは、誰かにマネジメントされるのではなく自らマネジメントすることにあります。
セルフマネジメントすることにより、「自分事として自己責任のもとでマネジメントしていく」「自分の将来に責任を持つ」「社業発展に責任を持つ」ということを狙っています。
4時間のセルマネジメントセミナーでは、大きく4つの項目に取り組んでいただきます。
1.過去から現在までのキャリアを整理
2.後輩へ「受け渡すもの」を整理
3.未来(中期)のゴール設定
4.「飛躍の一年」行動計画の策定
当初の狙いを実現することと、当日の時間的余裕を作るために、事前課題も設けています。
今からでもお申込みされてはいかがでしょうか?
2年目、3年目を迎えるにあたり、気持ちの切り替えが図れてさらに自立が加速します。